今日までが試験の申し込み、今年は100パーセント受けないことにした。
本気で受けない。
受験すらやめた。いままで5回うけてきて20、21とかだった。
今年実力の伸びがあるかというとあるとは到底思えない。
実力がつくような日々もおくっていなかった。
そんな状況で、模試のつもりで受験するという方向もあるだろう。
しかし、模試のつもりで受験したところで、カネがかかるだけで
たいして意味はないのではないかとさえ思うのだ。
どっちでもいいぐらいのものなら初めから受験しなかったらいいのだ。
思えば去年の10月ごろからイボが指にできてしまって、それを治療するために、
12月、1月、2月、3月、4月、5月と試行錯誤で、イボの治療ばかりに時間をとられて、
ストレスもたまって、極度の節約生活と節制生活で生きてる気がしない生活を
続けており、居場所のなさからイオンで一日過ごす毎日をおくってきた。
もうすでに年齢は34歳。若さにも自信がなくなり体力の限界と気力の限界を感じ
、日々いたづらに余生としての哀れな人生をおくる日々。
そんな毎日で、頭は働かず、模試のお金ももったいないから一切受けない。
予備校のサービスも何も受けない。唯一購入した問題集とにらめっこの毎日。
そんな日々であとたった46日で合格できるはずもないし、2万人との競争など
したくもない。
もし受験料が無料なら受験していただろう。
しかし、その受験料さえ今後就職できる見込みもなく、生産手段も何もない
ただの無職の僕にとってはたった6600円が「非情なる破産宣告」のように聞こえる。
6年も無職でがんばったのに、待っていたのはこんな現実。
ひとまず、今年は受けずに体力と気力の回復を待ち、今後5年以内に合格力が
アップした段階で受験するという戦略もありなのだろう。
無駄に今年あと40日詰め込んで精神的に痛めつけられても何も得にならない。
1日受験するだけでかなりのパワーを使うだろう。
5年受験したが、すべて無駄といえば、無駄だった。
33000円の納税をしたということで、国にとっては収入になっているが、
僕にとっては無駄の消費でしかない。
といいつつ、株では1000000円ぐらいはすってたから、
たった33000円などウンコみたいなものだといえば、そうなのかもしれない。
しかし、消費税が8%になり、今後も無収入が確定してそうな僕から言わせれば、
6600円と受験のための膨大な精神的エネルギーは痛い。
仮に受験しなければ、来年の試験まで、400日もまだあるという精神的余裕の中で
勉強できるだろう。試験後の燃え尽き感もない。
どうしよう。本当に実は迷っている。
あー、来年以降にかけよう。
それまで日々努力していこう。
やはり今年はいままで6年もやってきてこの程度なのだから、
むなしく悔しいが今年はいったん敵前逃亡して
今後に期待ということで、なんとかやっていこうと思う。
この試験でチンプンカンプンの今の状態で、
無駄に受験して、6600円は正直きつすぎる。
6600円あったらカフェオレ80杯飲める。