行政書士になったのに無職みたいなものだった現実はつらい

人生ってめちゃくちゃつらいんだけど生きていくしかない。

あれから数年たち。俺は行政書士になっていた。

しかし一件たりとも仕事はしていない。

人生がこれほどまでに辛いものであるとはと実感する毎日だった。

そもそも自分はこの十年何をやっていたのかと絶望する毎日でもすら

あった。途中で司法書士を諦めたのも限界だったのだから仕方ない。

そもそも俺は他人様の人生にかかわってもいいのだろうか。

俺ごときが・・・という気持ちが消えない。

俺ごときバカが…という気持ちが消えない。

研修。研修で、業務コレクターになっていた。

しかし現実1件も何もできない。何もできないのに何かしてるふりをする

毎日だった。そして毎日ゲームをする。ゲームだけはすこぶるうまくなっていく。

どんだけ負け続けても這いつくばってコツをつかもうとする。

そういうゲームにかける根性を現実にいかせていたらこんなザマにはなっていない。

笑。

人がこうなりたいとか思って夢みるじゃない。

そうやって努力していくじゃない。それで社会にアプローチとかしてみるじゃない。

でも社会からお前はそんな人間に値しないんだよって門前払いくらうのよね。

選ばれない。お前は嫌。嫌い。お前以外にもっとましな人がいる。

うざい。うざすぎる。ていう感じ。

そういうときにこうなりたいとか思ってその人は生きていくわけだけど、

意地はるってやつ。意地はっても何も変わらなかったりするんだよね。

つまり、そもそも別に社会に生まれてこなくてもよかった人っているんだよね。

煙たいだけの人間。そういう人間が俺なわけよ。選挙に出るだけで一生当選しない

人とかいるじゃん。そういう人と同じなのが俺。

選挙に出るだけの人生とかいうのと同じようなもんかな。

売れない歌手とか。売れない〇〇。あれだ。あれ。

まさか自分もその売れない〇〇になるとはみんな考えていないやろ。

でも現実、腐るほど売れない〇〇はいるわけよ。

その一人が俺なわけだ。売れない〇〇。

それでテレビとか色々小説とかではそういう人が成功しただとか色々

面白くするじゃん。でも一生浮かばれない人だっているわけよ。

そういう人の悲惨な人生って誰もみたくないやん。

だからドラマとか小説でも書かれない。

でも現実そういう人って腐るほどいるんだよな。

そうここに。5年ぶりに更新してみました。

もうしないでしょう。次の更新はさらに5年後ぐらいか?

生きていればな。笑。

落ちてしまった35歳。

予想できたところだが、
あることが気になって精神崩壊してしまったのが落ちた原因かも。ちょうど行政法をはじめてた7月、8月ごろだった。80歳ぐらいの近所に住んでいる仏道修行者の人に電話で何回も例の件について相談していた。
その前の冬の間は実は本当に自殺一歩手前まで落ち込みがあった。ウツだったと思う。
理由は内緒。
それから苫米地英人の本を読んだり、リチャードカールソンの本を読んだり、アルボムッレスマサナーラの本にたどり着く。
そこで釈迦の哲学の真髄に触れて立ち直った。

それが8月、9月ごろだったかな。

自分で生老病死についてはっきりとした仏道的な哲学がないと
もはや人として生きることはできないとおもったのだった。
なぜならすべての生き物は死ぬから。
自分も死ぬ。80歳ぐらいでみんな死ぬ。
刻一刻と死んでいっているのが人間や動物、植物。
それが受け入れがたい現実となってすべての人に襲い掛かる。
自分が死ぬ前に、愛するものとも別れが来る。
愛別離苦である。
人生とは苦しみの連続であり、それが当たり前のことなんだとみんな忘れるように仕向けられている。
人生とは生きるとはすばらしいものだという刷り込みが
赤ちゃんの出産シーンと感動の演出だ。
どこかのTV局では毎日のように赤ちゃんの出産のブイをとって
感動を誘うかの演出をしているのである。
しかし、それがそもそもの罠なのだ。

人は生きるためには多くの生き物を殺さなくてはならない。
殺生は絶対にしなければ生きていけない。
鳥を殺して肉を食らう。
豚を殺して肉を食らう。
健康に生きるためには、殺しをしなければならないのだ。

生きることは残酷極まりないことが真実だ。
だから赤ちゃんの出産はその残酷物語の始まりであり
多くの犠牲を産む始まりである。


それに気づいて僕は立ち直ることができた。

生きることが残酷なことであるなら、愛する者の死でさえ
歓迎すべきことであるともいえるからだ。
それが真実である。
そして自分もいつか必ず死ぬのだから、
愛する者の死に対して他人事のように泣いているのはおかしい。
なぜなら明日自分が死ぬともわからないのが現実だから。
すべての者がいずれ死ぬのなら、
当たり前のこととして受け入れるしかない。

2015年10月07日のツイート

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