これからのこのブログの趣旨は、妄想力をあげるために、司法書士になった僕が書くという設定にします。
俺は司法書士である。
1日の仕事は特にない。仕事は少なければ少ないほうがよい。
肩書だけ司法書士。それでもいいだろう。
俺は司法書士である。
簡裁代理権もある。だから、弁護士みたいなこともできるんだぞ。
俺は司法書士である。俺は弁護士みたいに、30分5000円とかケチな商売はしない。
30分2000円である。1時間4000円。その程度で使ってもらってもいいわけ。
自己破産の申請代行は、1件10万で請け負う。
年間10件あれば、100万。
それだけあれば、食っていけるように、生活は切り詰めている。
本は図書館で借りるし、読みたい本は、本屋で立ち読みしたりする。
俺はそんな司法書士である。
でも、司法書士という名刺だけはちゃんと作っている。
営業活動の一環かな。
そして、自分で移動して依頼主のところに行ったりする。
イオンで待ち合わせて、フードコートで何も注文せずに相談を受けたりする。
これで経費を浮かしている。
なんせ30分2000円の破格の相談料にしている。実は法学部もでてない自分だから
その程度にしてる方が客うけがいいだろう。
とにかく、ちょっと貧乏な人でも使ってもらえるように料金は設定してるつもり。
そして、もちろん、独身、結婚は当分できないな。子供も無理だ。
それでも僕は、司法書士として、独立自営で生活が成り立っている。
親とも同居だが、買い物もアマゾンで何でも買えるし。
飯も今のところ食える。
誰にも指示されずに自分で金が稼げるんだから、まぁ、いいだろう。
俺は司法書士である。
まぁ、正直、司法書士業務以外にも、自分でやりたいことは他にもある。
司法書士は食えるだけの最低限の仕事をするための手段でもある。
これを生涯やるというわけではない。
狙っているのは、市議会議員の椅子だったり、国会議員の椅子かもしれない。
もしくは経済ジャーナリストだったり。
とにかく、この国のためになることを少しでもしてから死にたい。
そんなこともたまに思っている。
刻みタバコを気分転換にふかしていく。
そんな司法書士である。